カテゴリ: その他

不倫関係において、「依存」は禁物だと思っている。

連絡頻度は多過ぎてはいけない。

むしろ連絡を取らないくらいの方が、連絡が来なくてもイライラしないから気が楽だ。

それじゃ寂しい、と人によっては思うかもしれないが、その程度が丁度良い。

私は多趣味で、自分の時間もかなり重要だから、いちいち彼氏に縛られたくないのだ。

だから時間が合わないと2、3日全然話さないこともある。

こういうスタンスになったのは、T君との関係が奥さんにバレてからだ。

私はわざと趣味を増やした。

T君のことを考えないようにした。

そして気付いたら、連絡をしなくてもへっちゃらになった。

Y君と付き合うようになり、そのペースが染み付いてしまったために、Y君ともそんなに連絡を取らなくても何も感じない。

「なかなか連絡出来なくてごめんね」

とY君に言われても、

「連絡出来てない?そうだっけ?昨日LINEしたよね?」

と返してしまう。

「え、、ゆかちゃん寂しくないんだね、、」

と寂しそうにY君に言われてハッとする。

あぁそうか。

T君じゃないんだ。

Y君はもっと連絡を取りたがってるんだ。

でも、私は敢えて増やさない。

ドライだと思われてもいい。

依存だけはしない。

その方がバレないから。

恋に溺れたら必ず生活に支障が出る。

恋愛のためにもう泣いたりなんかしない。

婚外をし始めてから、体型には気をつけるようになったし、常に化粧もするようになったし、昔より若返った、と言われるようになった。

乳幼児を子育て中は婚外なんて考えたこともなかったし、ちょっと太ったけど仕方ないかな、と思っていた。

きっかけはSNSで繋がった1人の同い年の男性。

その人のために綺麗になりたいと思った。

体重は8kg減らしたし、化粧法も変えて自分でも生まれ変わったようだった。

そうすると、俄然モテるようになった。

人生がまた楽しくなった。

そしてそこから、性に目覚めてしまった。

子どもを生むまではむしろセックスが重荷だった。

子作りも負担だったし、したくなくてたまらなかった。

なのに婚外だとどうしてこんなに体を求めるんだろう。

性に目覚めなければ道を外さない人生だったんだろうな。

私はいつまでこんなこと続けるんだろう。

罪悪感なんてとっくになくなってしまって、人間の心をなくしてしまった。

ほんと気持ち悪いオンナ。

自分で自分を貶して正当化する汚れたオンナ。

自分が大嫌いだ。

その昔、婚外相手を探したくて某出会い系サイトに登録していたことがある。

登録すると一気に大量の男性からわんさかメールが来て、大抵みんな「年齢より若く見られる。清潔感がある」という文句を並べてくる。

私がプロフィールに年下希望と書いているにも関わらず、10以上年上の男性からもやたらメールが届く。

「年齢より10年下に見られることもあるから同じくらいに見えますよ笑」

とか書いてあるが、残念ながら私も5以上は若く見られるため、大して差は埋まらない。

それ以上に、実際若く見えるアピールしてくる人に限って年相応なことが多いから、全く信用出来ない。

しかしそんな感じで選り好みしていたら誰とも連絡が取れないので、ある時期にちょっと気になる感じの人達と同時進行で連絡を取り合っていた。

そしてお茶でもしましょう、という話になり、実際に会ってみた。

会った瞬間に、ほぼ全員次はもうないなと思った。

酷い話かもしれないが、一瞬で分かる。

生理的なものなのだろう。

体型や見た目が加齢を感じさせる人はもう無理なのだ。

出会い系サイトで出会った人の中で過去1人だけお付き合いするまで至った人がいるのだが、その人は本当に若く見えたし肌も綺麗だったし、何より体型が若々しかった。

最初に会った時に「あ、次も会いたい」と思える人だった。

何様だよ、という感じだが、やっぱりちゃんと鍛えている人じゃないと男性としての魅力を感じない。

そういう面で、会った瞬間に体型で判断してしまい、瞬時に「ない」判定を下してしまうのだろう。

改めて、私ほど体型重視の人はいないような気がする。

どんなに顔がカッコよくても、体型だけは譲れない。

逆に言えば、顔が全然カッコよくなくても鍛えられた体型だったらすぐ惹かれる。

体型が若いと見た目も若く見えてくる。

私ってやっぱり根本は体を求めているんだろうな。。

男性と同じだ。

よく恋の相談をされる女友達で、Kちゃんという非常に恋多き女性がいる。

久しぶりに彼女からLINEがきた。

「ゆかー!久しぶり!T君とは続いてるの?」

KちゃんにはT君関係の話を1から詳しく話していたので、バレて連絡が取りにくい状況を常々心配してくれていた。

「あ、いや、、実は別れてさ。で、今新しい彼がいる。。」

「へ?!いやいやいや!あんだけT君好きだったじゃん!!マジで言ってる?!」

「私もまさか違う人を好きになれるとは思ってなくて。。」

「てか!言いなさいよ!ビックリしたわよ!!」

「ごめん。。で、Kちゃんは?あの彼、長いよね?」

確かKちゃんには年下のイケメン彼氏がいて、ずっと付き合っていたはずだ。

「それがさー、、アイツ他にも女作ろうとしてて。ムカついたから別れようと思ってさ!」

「え、また?何か前もそんなようなことなかった?」

「ねー。。さっさと別れたいけど、やっぱ好きだからさー。。ゆかにも散々止められたのに、アイツのこと嫌いになれないんだよ。。」

Kちゃんの気持ちは痛いほど分かる。

私もT君を嫌いになれなかったから。

ズルズルと付き合ってしまっていたから。

「例えば新しい恋をしてみる、とか、、」

そう私が言うと、

「それも考えたけど、他の人じゃダメなんだよね、、」

「そうだよね、、」

「だからさー、ゆかに新しい彼が出来たのは本当にビビったよ!」

「自分でもビックリだね。。」

「ま、T君とは付き合い続けるの難しかったから良かったよ!ゆか、めちゃ辛そうだったからね」

「ありがとー。Kちゃんもうまく気持ちの整理がついてひょっこり素敵な人が現れるかもしれないよ」

「期待はしてない笑けど頑張るわ笑」

そうKちゃんは言い、今度電話する約束をして会話は終わった。

きっとKちゃんは今辛いんだ。

Kちゃんが私に連絡をくれる時は大抵気持ちが下がっている時で、彼に対して想い悩んでいる時だ。

本当は、もっと幸せにしてくれる人と付き合ってほしい。

でも別れられない気持ちもすごく分かるから、強くは言えない。

私にとってY君は、泥沼から引き上げてくれた救世主だ。

Kちゃんのような状況の私をものすごいパワーで助けてくれた。

Y君じゃなければ出来なかった。

そう考えると、改めてY君に感謝しなければ、と思った。

こんなことを言うとどうかと思うのだが、私は所謂「床上手」の部類に入ってしまうと思う。

男性が何をされたら喜ぶかはだいたい分かるし、何を言えば興奮するか、どこを刺激したら気持ち良くなるか、などはまぁまぁ詳しい方かもしれない。

Y君には私の経験者数が少なくないことは一発でバレたのだが、

「もう少し初心者のふりをしてほしかった」

「今まで俺以外の人をこうやって骨抜きにしてたって想像すると発狂しそう」

と恨み節さえ言われてしまった。

「でも、、ゆかちゃん上手すぎる。ずるいよこんなの。。ゆかちゃん気持ち良すぎるんだよ。。」

と結局は満足の方が勝ったらしい。

だいたい女性は攻められ待ちみたいな所があるし、積極的に男性を喜ばせようと動く人は多くないかもしれない。

だから余計にY君は感動してくれたようだ。

「女性って男性からの要求を嫌がる子多くない?」

とY君に聞かれ、

「苦手な子はいるよね。。私は喜んでもらうのが第一だから、嫌だと思ったことはないけど。」

と答えると、

「ゆかちゃん。。もう絶対離さない!!」

と強くハグされた。

私みたいなタイプがいいとは思えないけどね。。

私はハグされながら心の中で呟いた。

満足度が高いと、男性は次もまたエッチしたくなる。

デートはホテルばかりになる。

体目的なのかと疑心暗鬼になる。

負のスパイラル。

だから床上手なんて嬉しくない。

でも、、喜ぶ顔が見たくてつい奉仕してしまう。

そうやって都合のいい女にされてしまうのだ。

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